歯磨きコップの底についた黒カビ。みなさんはいつもどう対処していますか?
おそらく、コップは毎日ではなく、汚れたら洗う(または漂白)という人が多いのではないでしょうか?
「カビる → 漂白 → カビる → 漂白」と、延々と続く無限ループ。
しかも、湿気が多いジメジメした梅雨は、特にこのサイクルが短くなります。
ずぼら主婦にとって、頑固汚れの洗い物は増やしたくないところ。
そこでキャンドゥで見つけた、水切りできるコップフックを紹介したいと思います。
「タテヨコ洗面フック」の仕様
フックを横にした状態。
フックを側面から見た状態。
※この商品は、100均の歯磨きコップや洗面器などでお馴染みの、Leafシリーズです。
本体
- 素材:ポリプロピレン
- 耐熱温度:120℃
吸盤
- 素材:塩化ビニル樹脂
- 耐熱温度:70℃
その他
- サイズ:4.5×3.8×高さ6.3cm
- 製造:日本製・イノマタ化学(株)
「タテヨコ洗面フック」の使い方
フックは縦でも横でも逆さにして掛けることができます。
吸盤より大きいタイル、ガラス、ステンレス、金属塗装面、鏡面、光沢のあるプラスチック面に取り付け可能なので、もちろんお風呂場でも使えます。
縦にした場合
完全にフックが隠れます。
横にした場合
コップの形にもよりますが、まっすぐ逆さまにすることができました。
歯ブラシは一緒に掛けられる?
フックと吸盤の間に隙間があるので、横にした場合は歯ブラシを掛けることもできますが、柄の太さや角度によってブラシ部分がフックに当たります。
衛生面を考えると、歯ブラシはスタンドに別置きした方がいいと思います。
「タテヨコ洗面フック」を使った感想
フックは横よりも、縦にした方がコップが取りやすく感じました。
また、フックが隠れるため見た目もスッキリ。
コップが浮いて乾きやすくなるので、これからは黒カビ発生回数が減りそうです。
最後に
最初は、セリアの人気商品であるフィルムフックシリーズの「コップホルダー」を買うつもりだったのですが、売っていなかったためこちらにしました。
見た目がシンプルで、吸盤がしっかりしているので、逆にこちらの商品にして良かったと思っています。
お店にあったのは白のみでしたが、グリーンもあるそうです。