我が家の相方は週3で帰宅が遅い日があり、晩ごはんを電子レンジでチンすることもしばしば。
レンチンするお皿が1枚ならまだいいのいですが、日によっては2~3枚になり「サランラップが勿体ないな~」と、いつも気になっていました。
ダイエットとラップをかける枚数を減らす目的で、ニトリで食器を新調したばかりだったので、繰り返し使えるラップ蓋(ふた)も購入することにしました。
まずはダイソーで探したのですが、いまいちピンとくるものがありませんでした。
次に行ったキャンドゥで見つけたのが、繰り返し使えるプラスチック製の「ラップ蓋」。
正直なところ、これ、買って大正解でした!!
「万能ラップ蓋」の仕様
作りはごくシンプルで、薄手のフリスビーのような形をしています。
大きいフタ
- サイズ:φ20.1cm×厚さ1.7cm
※直径19.5cm以下の器に使えます。
小さいフタ
- サイズ:φ13.6cm×厚さ1.3cm
※直径13cm以下の器に使えます。
その他
- 素材:ポリプロピレン
- 耐熱温度:140℃
- 耐冷温度:-20℃
- 製造:日本製・サナダ精工(株)
※オーブン、グリル、直火、食洗機は使えません。
「万能ラップ蓋」が良かった点
洗いやすい
繰り返し使えるシリコンラップと悩んだのですが、シート状になっているシリコンラップは、洗った後に拭いたり乾かしたりするのがとても面倒です。
しかし、プラスチック製のフタの場合、洗った後は水切りかごで自然乾燥させればOKです。
重ねられる
2段が限度ではありますが、食器が重ねられるので、冷蔵庫内でも場所を取らずに保存ができます。
ダイソーで取り扱っているものは持ち手が付いていて、それを押すと密封されるという仕組みになっています。しかし、フタが平らではないので、器を重ねることができません。
我が家の場合、一時的な保存と手軽な温めが目的なので、キャンドゥのラップ蓋で十分です。
大小2枚セットである
ダイソーで取り扱っているラップ蓋は1枚入りのものばかりでした。
こちらはセットなので、お得感があります。
「万能ラップ蓋」を使った感想
手始めに焼売を温めてみましたが、温まり具合はラップとなんら変わりありませんでした。
ラップの場合、温めすぎてしまうと真空パックのようにぺちゃんこになる場合がありますが、これなら形が崩れることがありません。
ラップ蓋は、指が熱い容器に触れることなくパッと取れ、手前に起こしてフタを外せば湯気が指や顔に当たらないので、火傷を防ぐことが出来ます。
使い終わったら、食器感覚で洗えるのでお手入れもらくちんです。
フタずれ防止の溝が内側に付いていますが、平らな状態に近いため、布巾で簡単に水滴を拭き取ることができました。
温めて良し、洗って良し、想像以上に使い勝手が良かったです。
最後に
カップめんのフタが剥がれちゃっても、この蓋さえあればアツアツで美味しい状態で食べられます。
パッと使えて洗い物が簡単。節約家のズボラ主婦にぴったりのアイテムです。