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【100均グッズ】砂糖に「珪藻土乾燥剤」を入れると固まる?特徴と使い方

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冷蔵庫にストックしている塩。カチカチに固まってしまって計量スプーンで計りにくいんですよね。

しかも、容器の中で置き石のように何個もゴロゴロしています。

そこで、塊の原因である水分を吸い取ってくれる「珪藻土スティック」をキャンドゥで購入しました。

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「珪藻土」とは

珪藻土(けいそうど)とは、植物性プランクトンが化石化したもので、規則正しく配列した0.1~0.2ミクロンの無数の穴が開いています。

この穴が呼吸をするように、湿度が高いと水分を吸い、乾燥していると水分を吐き出すので、ちょうどよい湿度調整ができます。

「珪藻土乾燥剤」の仕様

  • 材質:珪藻土
  • サイズ:4cm×4cm×0.8cm
  • 製造:中国製・(株)CS

「珪藻土乾燥剤」のお手入れ方法

風通しの良い場所で陰干しします(春夏は2週間に1度、秋冬は1週間に1度)。

汚れが付いた場合は布巾で拭くか、洗い流して乾かします。

「珪藻土乾燥剤」でやってはいけないこと

砂糖は使用禁止

砂糖は湿気を含んでから乾燥すると固まるため、珪藻土スティックは使えません。

天日干しや乾燥機はダメ

珪藻土は高温に弱いため、日があたる場所で干したり乾燥機で乾かすと、反ったり割れたりします。

石鹸や洗剤では洗えない

石鹸や洗剤で洗うと目詰まりを起こすため、本来の機能が低下します。

水やお湯に長時間浸るのはダメ

珪藻土が劣化します。

繊維類を敷いたりこすったりしない

色移りの原因になります。

最後に

危うく砂糖に珪藻土を入れるところでした。説明を読んでおいてよかったです。

砂糖は乾燥材を入れず、密封性がある容器に入れましょう。