カレーは2日続いても、家族が喜んで食べてくれるご飯です。
でも、夏場は傷みが早いので怖くて作り置きができません。
そこで、カレーを美味しく長持ちさせる方法を紹介したいと思います。
即冷却が日持ちさせる一番のコツ
カレーや味噌汁は、常温で放置すると6時間ほどで菌が繁殖します。
特に暑い夏場は、想像以上に雑菌が繁殖しますので、冷めたらすぐに冷蔵庫で保管しましょう。
保存方法
コンロから鍋をすぐにおろす
火にかけたあとは、コンロからすぐにおろしましょう。
なぜなら、火にかけた後はコンロに熱が残っているからです。
すぐ温め直さないのであれば、鍋をコンロからおろしておきましょう。
鍋を冷蔵庫に入れる
冷めたらすぐ、冷蔵庫に入れましょう。
鍋ごと冷蔵庫に保管すると便利です。
理由は、そのままコンロで温め直すことができますし、中身の移し替えによる洗い物が出ないからです。
なのでズボラな私は、鍋ごと冷蔵庫に入れています。
冷やす時間がない場合
作ったのに急に出かけることになってしまった。
そんな時はすぐに冷まして冷蔵庫に入れたいですよね。
短時間で冷やす場合は、鍋ごと氷水に浸けると早く冷ますことができます。
取っ手が外せる鍋が便利です
鍋を冷蔵庫に入れるとなると、取っ手がどうしても邪魔になります。
そこで私が使っているのは、取っ手が取れる鍋セットです。
セットだとサイズが大小揃っているので、16cm鍋はお味噌汁、20cm鍋はカレーと使い分けることができます。
また、取っ手が外れるため、オーブン調理もできますし、収納もコンパクトになります。
特に便利なセットは、ガラス蓋とシール蓋が付いているものです。
ガラス蓋は冷蔵保存の時につまみが邪魔になるため、密封できる専用のシール蓋があると便利です。
いちいちラップを使うのは面倒ですからね。
最後に
カレーや味噌汁は、しっかり冷やして冷蔵保存がキモです。
これさえ心がければ、夏場でも美味しさ長持ち。
カレーが2回食べられれば、面倒な調理の回数を減らすことができます。
食中毒防止のためにも、ぜひやってみて下さいね。