パスタは、必ずと言っていいほど市販のパスタソースを使っているにゃんころげです。
なぜかというと、そこそこ美味しいし、作るのが楽だし、短時間で作れますからね。
でも、一番面倒だと思うのが洗い物。
ミートソースのように上にかけて終わりのものはいいのですが、ナポリタンやカルボナーラのような和えるタイプだと、鍋、フライパン、ザルが必要です。それだけで洗い物が1つ増えます。
ソースをレンチンしてお皿で混ぜてもいいのですが、出来上がりの見た目も大事。でも、鍋を2つも洗いたくない。
そこで、私がやっている、洗い物を減らしつつ、さらに美味しくする方法を紹介します。
洗い物を減らすパスタの作り方
パスタを茹でる
麺を茹でるのは、袋の裏に書いてある通常の茹で方と同じです。
お湯を切る
ゆであがったら、ザルにあけてお湯を切ります。
ソースを和える
茹でた鍋(洗う必要はありません)にパスタを戻し、油をまわしかけたら火にかけて軽く混ぜます。さらにソースを入れ、麺に絡めながら温めたら出来上がりです。
味付けは市販のパスタソースを使う
市販のパスタソースを使うと作る時間が短縮できるだけでなく、すでに適度に水分が含まれているので、鍋を洗わなくても焦げ付きにくくなります。
パスタとソースを煮詰めている間にザルを洗ってしまえば、残る洗い物はお鍋、お皿、フォークのみになります。
パスタソースはレンチンしない
パスタソースをレンチンすると、洗うお皿が増えてしまいます。
しかも、麺が茹で上がるタイミングを見計らっているうちに、焦ってソースをこぼしたり、熱いお皿で火傷する場合もあります。
ソースをレンチンせずにそのまま入れた方が安全で、鍋で温めながら絡めた方が美味しくできます。
ラップの節約にもなるので一石二鳥です。
鍋はフッ素加工のものを使う
鍋はフッ素(テフロン)加工で、フライパンよりも深さがあるものを使います。
ポイントは、パスタがくっつきにくく、ソースが飛び散らないということです。
なぜかというと、アルミやステンレス鍋では確実にパスタが焦げ付き、フライパンだとソースが飛んで、余計な掃除が増える可能性もあるからです。
ちなみに、私がスパゲティを作る時に使っている卓上鍋。直径が20cmで、カセットコンロに乗せれば、2人前のお鍋にちょうどいい大きさです。
これ、蓋のつまみにお玉が置けるので便利なんですよ~。煮物や天ぷらにちょうどいい深さなので、いつも大活躍です。
さらに美味しくするコツ
パスタは硬めに茹で、ソースが沸騰してから少し煮詰めると、味がしみて更に美味しくなります。
最後に
この方法で、火傷せず効率よくスパゲティが作れるようになり、ますますパスタソースが手放せなくなっちゃいました。