キャベツやレタスなどの葉物野菜を長持ちさせるワザとして
- 芯をくり抜いて濡らしたキッチンペーパーを詰める
- 芯に爪楊枝を3本刺す
という方法があります。
これは、芯の成長点にあたる部分の細胞を壊して鮮度を長持ちさせるという理にかなったやり方です。
しかし、キャベツの芯は想像よりも硬く、包丁でくり抜くには力が必要で、爪楊枝は刺さりにくく、何度も折れたことがありました。
野菜を長持ちさせる為とはいえ、腱鞘炎は相変わらずだし、とても面倒。
たまたま、Francfranc(フランフラン)で、「野菜の鮮度を保つ ベジシャキちゃん」という、爪楊枝方式を採用したグッズを見つけたのですが、値段を見て買うのを保留にしていました。
たまたま、セリアに便利な類似品「茎に刺すだけ!野菜フレッシュキーパー」があることを知り、早速買ってきました。
野菜フレッシュキーパーの特徴
1パック2個入り。
おしゃぶりの先に針が付いたような形をしています。
プラスチック製で、3cmほどの3本の串が付いています。もちろん、爪楊枝よりも強度があります。
持ち手がリング状になっていて、指をかけることができるため、抜くときはベジキャジちゃんよりも使いやすくなっています。
野菜フレッシュキーパーの使い方
- 保存時は刺す
- 調理前は抜く
ただそれだけです。
さらに野菜を長持ちさせるコツとして、新聞紙やラップ、野菜鮮度保持袋で包むと効果がアップします
野菜フレッシュキーパーが使える野菜
キャベツ、レタス、白菜、ブロッコリーなど。
野菜フレッシュキーパーを使った感想
キャベツの芯で折れないかどうか心配でしたが、すんなり刺さって安心しました。
一気にグサッと刺す時間は、ものの5秒。簡単です。
今までの手間は、いったい何だったのでしょうか?
これで、野菜の鮮度が保つなら安いものです(100均だから安いのですが)。
最後に
冬場はキャベツ、白菜、レタスの3種類があるので、2セットをまとめ買いして大正解でした。
見た目は地味ですが、白色で清潔感があるので気に入っています。
キーパーはフックにかけて保管もできるので、どっかに行っちゃったと探す手間も省けます。