万能調理スプーンの特徴
「おろす」「つぶす」「まぜる」「炒める」が1本でできるので、洗い物が減ります。
細長い穴はつぶす部分。マッシュポテトやポテトサラダに。
丸い穴は水切りに。
凸凹部分は薬味おろしに。
万能調理スプーンを使った感想
「おろす」「つぶす」では問題ありませんが、柄の部分が短いので少し炒めにくいです。
ただし、スプーン部分に深さがあるので、混ぜながら炒める場合はヘラよりも使いやすいです。
調理中、少しの間フライパンに掛けておいたところ、柄の部分が少し溶けました。途中で調理を休む場合は、フライパンから外した方がいいようです。
炒飯やピラフの場合
具が混ぜやすく、皿への移し替えが簡単です。
ただし、ご飯粒が穴に詰まるので、洗うにはたわしが必要です。
煮詰める場合
混ぜやすく、余分な汁が落ちるので便利。
ポテトサラダの場合
ものの数秒で、じゃがいもが綺麗に潰れます。
ただし、芋が穴に詰まるので、混ぜる時はゴムベラの方が便利です。
万能調理スプーンの仕様
- 本体:ナイロン(耐熱温度は180℃)
- 柄:ポリプロピレン(耐熱温度じゃ100℃)
最後に
我が家はもっぱらチャーハン専用になっていますが、煮汁を切りたい煮物や炒め物に、最も適したスプーンだと思いました。