まな板の種類は、おおまかに分けると「プラスチック製」「木製」「シート状」のものがありますが、みなさんはどのタイプを使っていますか?
私はいつも、100均のシートまな板を使っています。
以前は、ホームセンターに売っているような厚手のプラスチック製のものを使っていました。なぜかというと、木製のものよりお手入れが楽だったからです。
でも、100均のまな板に変えてみると良いとこだらけで、今ではシートまな板が手放せなくなりました。
100均のシートまな板が使いやすい理由
- 安い
- 軽い
- 場所を取らない
- 汚れが付きにくい
- 漂白できる
- 薄いので丸めて食材を鍋に移せる
- 食材ごとに分けて使える
100均のシートまな板のデメリット
- 見た目がダサい
- 薄いので反りやすい
※まな板の反りは、反った部分にお湯をかけると平らに戻ります。
「食材別シートまな板」を買ってよかった3つのポイント
4種類の使い分けができる
このシートまな板は、「魚用」「肉用」「野菜用」「果物用」の4種類があります。
魚と肉は生臭く、衛生面を考えて野菜用と分けたい人にはもってこいのまな板です。
なぜかというと、色で区別もできるのですが、フック用の穴が「魚」「肉」「人参」「りんご」の形になっているので、まな板を間違えて使うことがないからです。
デザインと色がおしゃれ
角が適度なカーブになっていて、食材別のフック穴がとても可愛く、色は優しいパステルカラー。今まで100均で売っていたダサいまな板とは段違いです。
しかも揃えておくだけでキッチンが華やかになるので、フックにかけて見せる収納も素敵です。
それだけでも欲しくなるのに、野菜用のまな板の色もポイントです。
白いまな板を使っていて、洗っても「人参の色が落ちない」という経験はありませんか?
野菜用は人参と同じオレンジ色なので、汚れが目立たないからいいんです。
※あまりに可愛いので、危うく果物用のまな板も一緒に買う所でした
素材が柔らかい
シートが薄い分適度に曲がるので、食材をこぼさず、ダイレクトに鍋やフライパンに入れることができます。
「食材別シートまな板」の仕様
この商品は、イノマタ化学(株)の日本製です。
- 材質:ポリプロピレン
- 耐熱温度:80℃
- サイズ:24cm×36.2cm×厚さ1mm
自動食器洗浄機、食器乾燥機は使えません。
最後に
料理で特に気を遣うのは、何といっても食中毒などの衛生面です。
まな板は消耗品ですので、高い1枚を使いまわすより、気軽に買い替えられる100円のまな板の方がよっぽどいいと思います。
しかも「食材別シートまな板」はおしゃれに使い分けられますからね。
結局、誘惑に負けて、4種類全部揃えてしまいました。