気が付いたら増えている家庭のごみ。
ゴミ捨てって面倒だから、なるべくごみを減らしたいですよね。
私が住んでいる自治体はごみの分別基準がゆるく、納豆や豆腐容器のようなプラスチックごみは燃えるごみとして扱います(食品トレイはスーパーへ持って行きますが)。
しかし、この容器類はなかなかくせもの。重さは軽いくせにかさばるので、不用意にゴミ袋の面積を奪います。
特に毎日食べる納豆の容器は、食べる都度捨ててしまうと、ゴミ袋に無駄な隙間ができるし、袋をやぶきそうになるので厄介です。
そこで、ごみの容量を減らすために、私がやっている方法を紹介したいと思います。
プラスチック容器は種類ごとに一時保管
- 納豆容器
- ヨーグルト容器
- 豆腐容器
- 味噌容器
- 透明の総菜容器
私が一時保管しているのは、主にこの5種類です。
食べ終わった後、水ですすいで乾かし、種類ごとに重ねて保管しておきます。
数がまとまったらまとめて捨てる
重ねた容器がある程度の大きさになったら捨てます。
納豆の容器であれば蓋と一緒に輪ゴムでとめ、味噌容器に入れてからゴミ袋に捨てます。
ヨーグルトのパックの場合は、本体の中に重ねた蓋を入れて捨てます。
なぜそうするのかというと、パックを入れ子にすることで、ゴミの容量がコンパクトになるからです。
プラスチック容器を切り刻んで捨てることも考えたのですが、手に腱鞘炎のような痛みがあるので、この方法がベストだと思いました。
市販のお弁当はなるべく買わない
スーパーやコンビニのお弁当容器は、お店や中身によって形が違います。しかも、サイズも大きい。したがって、綺麗に重ねることができず、早いペースでゴミ袋が肥大化します。
袋内で無駄に場所を取るので、1週間に1回だったゴミ捨てが、2回行くことになり、結局は面倒な仕事が増えます。
しかも、ゴミ袋は有料なので、余計な経費もかさみます。
最後に
捨てるごみも整理整頓することにより、袋の中身のかさを減らすことが可能です。
ゴミがコンパクトになれば、ゴミ出しの回数が減るだけでなく、「時間」「お金」「資源」の節約にもなります。
ごみを減らし、家や環境にエコな暮らしを意識してはいかがでしょうか。