天ぷらやフライの揚げ油。みなさんはどう処理していますか?
2~3回使ったのち、油固め剤で捨てている人が多いのではないのでしょうか。
油処理剤って汚れた油を効率的に処分することができるのですが、油を捨てた後、鍋を洗うのが結構大変。
でもね、節約主婦としては、油処理剤を買うのも油を捨てるのも勿体ない訳で・・・。
そこで私が実践している、残った揚げ油の処理方法を紹介したいと思います。
この方法なら、「揚げ油って何回使えるの?」って気にしなくて済みます。
揚げ油の量を少なめにする
揚げ物は火が通ってくると自然に浮いてきますので、使う油は浅めで入れます。
揚げる量が少なければ直径が小さい鍋にするなど、工夫をしましょう。
フッ素加工だと洗いやすく、深めの鍋だと油ハネを防ぐことができるのでオススメです。
油は捨てずに使い切る
オイルポットを用意する
天ぷらカスをすくったからといって、鍋に油を入れっぱなしにしないこと。
オイルポットに油を移し、なるべく綺麗な状態で保管しましょう。
普段の調理はオイルポットの油から先に使う
炒め物をする場合は新しい油を使わず、オイルポットの油から先に使います。
毎日料理をしている間に徐々に古い油が減っていき、手間をかけて油を捨てる必要が無くなります。
油固め剤を買わずに済めば、多少なりとも節約になります。
【保存容器】揚げ油リサイクルで節約!!油垂れ無しの使いやすいオイルポット3選
最近、揚げ物をするようになり、オイルポットを使う機会が増えました。
我が家ではオーソドックスな三角形タイプを使っているのですが、結構使い勝手が悪いんですよね・・・。
油が垂れる
油汚れがスッキリ落ちない
...
再度揚げ物をする場合
古い油が少なくなった場合は、新しい油を継ぎ足して使います。
最後に
私はこの方法で、油を最後まで使うことができました。
天ぷらやフライの調理頻度が少ないのに、無駄に捨ててしまうのは勿体ないです。「汚れたら捨てる」から「使い切る」という考え方にシフトすると、節約ができますよ。
現在、ストックしてあった油処理剤をどうしようかな~と悩み中です。