愛用していたダイソーの味噌マドラー「みそ汁達人」が壊れた(先がくるくる回り、味噌がすくいにくくなった)ので、今度はセリアの「味噌マドラー」を購入しました。
今回ダイソーで買わなかった理由は、「1年で壊れた」「同じものが売っていない」からでした。
現在ダイソーで売っているものはプラスチック製。ステンレス製と違って乾きにくそうだし、洗うのも面倒そう。
大さじ2杯しか計れないという不便さはありますが、物は試しということで、早速使ってみることにしました。
ダイソーのみそ汁達人との比較
良かった点
- 容器の角や、底に残った味噌が取りやすい。
- 無駄なくぼみが無いので、洗いやすく乾きやすい。
- 持ち手がしっかりしていてすくいやすい。
悪かった点
- 角が急な分、おたまの中で溶かすのに少し時間がかかる。
- 大さじ1杯が量れない。
味噌マドラー選びのポイント
溶かしやすさ重視で選ぶ
マドラーですくった味噌は、おたまの中で溶かすことになります。
おたまはカーブがあるので、マドラーの先が丸くなっている方が、より溶けやすくなります。
逆に、マドラーの先が鋭角(直角より小さい角)の場合、おたまに一部しか当たらないため、完全に溶けるまでに時間がかかります。
すくいやすさ重視で選ぶ
パックの角や底に残った味噌を綺麗に取りたい人には、マドラーの先が鋭角になったタイプがおすすめです。
角度が急な分、パックの角の奥底にマドラーが届き、丸型よりも綺麗にすくえます。
多少、溶かす時間が多少かかってもかまわないのであれば、三角錐(さんかくすい)のマドラーを選ぶべきです。
計りやすさで選ぶ
2杯分(約大さじ2)だけでなく、1杯分(約大さじ1)の計量が必要な場合は、1本で大小の計量ができるものが便利です。
マドラーには、ステンレス製やプラスチック製のものがあります。
私個人としては、耐久性がいいステンレス製ものを選びます。
最後に
手短に味噌汁を作りたいときは、美味しくて溶けやすい味噌を選ぶと更に便利です。
私が使ってハマったのは、ハナマルキ「だし入りおかあさん こし」です。かつおと昆布の合わせ出汁で味と香りが良く、普通の味噌より柔らかいので溶けやすいです。値段も手ごろなので、経済的にも助かります。
スーッと溶ける様子にうっとりしますよ。