サンドイッチのお弁当って、片手で食べられる手軽さがいいですよね。
時間が無くてもパパっと食べられるし、具材次第で栄養満点。
でも、作り置きだと具材が傷むし、食パンもパサパサになりそうだし、作るのに手間がかかる。
朝の忙しい時間に作る暇なんてないけど、サンドイッチが食べたい人におすすめなのがこの方法です。
ちょっとした発想の転換で、いつもより15分ほどゆっくりできます。
お弁当だけでなく、朝ご飯支度も楽になること間違いなしです。
夜に作る
サンドイッチは食べる前の日の夜に作り、冷蔵庫に入れておきます。
パンは冷蔵庫に入れると乾燥してパサパサになりますが、サンドイッチの場合はパンがしっとりします。
その理由は、挟んだ具材の水分が適度にパンにしみ込むからです。
しかも、しっとりしたおかげで具材とパンがくっつき、切った後に形が崩れにくくなります。
また、冷蔵庫で保存するため、傷みにくくなります。
ラップで包む
サンドイッチをラップで包みます。この時、ボリュームが出ないようにぴったりと包みます。
※2回包む(二重にする)と、安定します。
包み終わったら冷蔵庫に保存します。
ラップで包んだまま切る
サンドイッチを冷蔵庫から取り出し、ラップに包んだままカットします。
すると、具材が多くても、中身が出てしまうことなく綺麗に切れます。
お弁当にする場合は、一切れずつラップで包んでください(乾燥を防ぐため)。
実際に作ったサンドイッチ
ある日の卵サンドとツナサンド。
初めて三角に切りました。
ラップをはがして立ると、形は綺麗なまま。倒れることもありませんでした。
付け合わせを作り置きのサラダにしたので、当日の調理時間は5分ほどで終わりました。
レシピきゅうりと切干大根のパリパリサラダ最後に
具材を下ごしらえする手間などは省けませんが、寝る前の隙間時間にサンドイッチを作っておけば、朝の忙しい時間にコーヒーを飲む余裕ができますよ。