業務スーパーの一口餅シリーズ第一弾ということで、あんこ好きな私は「ぷち大福」をチョイス。
凍ってるし激安だし、いったいどんな味がするのでしょうか。
期待に胸を膨らせつつ食べてみました。
ぷち大福の価格と原材料
「ぷち大福」
- 価格:298円(税抜)
- 内容量:1kg
- 原材料:こしあん、もち粉ミックス、うるち粉ミックス、砂糖、オート麦食物繊維、加工デンプン、甘味料など
- 製造者:宮城製粉
キッチンスケールで計量したところ、1個がおよそ24~25gなので、最低でも40個は入っている計算になります。
また、4個を1回分のおやつとするならば、1食当たり約30円と破格の安さになります。
ぷち大福のカロリー
100g当たり263kcalです。
4個で100g相当になりますので、和菓子と言えどなかなかのハイカロリーです。
ぷち大福の調理方法
基本は室温で自然解凍なのですが、待ちきれずに4個だけレンチンしてみました。
お皿に並べてラップをし、800Wで20秒ほど加熱すると、冷たさを残しつつも丁度良い硬さになりました。
※4個くらいだと常温に30分置くだけで、食べごろになります。
ぷち大福の中身
直径3.5cmほどの一口サイズです。
丸く絞ったような形で、若干不揃いなのが可愛いです。
餅同士がくっついている箇所もありますが、凍った状態だと簡単に剥がせるので少量ずつ食べられます。
ぷち大福を食べた感想
こしあんで甘さが控えめ、食べだすと止まらないという恐ろしい和菓子です。
しかも中身が結構たっぷり入っているので、あんこの食感と風味もしっかり味わえます。
モチっとしつつも柏餅のように歯切れが良く、表面がつるんとしています。
常温で解凍した場合は手にくっつきにくく、爪楊枝で刺しても落ちないので、お子さんでも食べやすいと思います。
どちらかというとヤマザキの月見団子やお彼岸団子に似ているので、お月見はこれで十分です(っていうか十分すぎます)。
最後に
ぷち大福は凍ってさえいなければ硬くなりません。
解凍してそのまま食べてもいいですし、アレンジするとより楽しく食べられます。
パフェやみつ豆のトッピングにしたり、抹茶や甘酒に入れたり、イチゴやみかんなどの果物と一緒に食べても美味しいので、3時のお茶請けとして常時ストックしておきたいお買い得商品です。