一度棚から手に取って戻したものの、ヒルナンデスで美味しいと評判だったので、やっぱり買ってみることにしました。
具材が入っているし、味付けも素まかせなので簡単に炒飯が作れそうです。
炒飯の素の価格と原材料
「炒飯の素」
- 価格:178円(税抜)
- 内容量:150g
- 原材料:豚肉、フライドオニオン、粒状大豆たん白、食塩、にんじん、香味油、白ネギ、辣醤、香辛料など
- 製造者:宮城製粉
1人前15gなので、10人分が作れます。
ネギを買わなきゃ作れないかも?と思っていたのですが、瓶の中にちゃんと入っていました。
素だけで作れるので、とても便利ですね。
炒飯の素のカロリー
100g当たり298kcalなので、1人分は約45kcalです。
炒飯の素の調理方法
「フライパンを中火にかけ油を入れ熱し、本品を炒め溶いた卵とご飯を加えて約3分炒める」とのこと。
何か日本語が変。
という訳で、私はフライパンに溶き卵を入れ、半熟になったところでご飯と素を加えて炒めました。
炒飯の素の中身
フタを開けるとオニオンと香辛料のいい香りがしました。
色は見事に茶色く、ぽつぽつと人参の赤が顔を出しています。
味見をしてみるとしょっぱくて濃かったのですが、これがご飯や卵と混ざると丁度良い味になるということなんですね。
炒飯の素を食べた感想
ご飯1合に対して25g使いました。
※お米1合は、炊いたら約340gになるそうです(新潟大学農学部応用生物化学科サイトより)。
炒飯の素はフレーク感が残るものの、ご飯はふわふわホロホロ(パラパラではなく1粒1粒がほろっとほぐれる感じ)の食感に。
家庭用コンロは火力が弱く、どうしてもベチャっとなりやすいのですが、失敗せずに炒めることができました。
気になる味ですが、自分ではよく炒めたつもりだったのですが、実際は所々にご飯の味が薄い部分が出来てしまいました。
しかし、素自体に旨味と塩辛さがあるので、噛んでいるうちに口の中で丁度良い塩加減になり、とても美味しく食べられました。
今まで作った炒飯の中で完成度が最も高かったので、これは常備しておきたい食材だと思いました
最後に
今回はシンプル炒飯でしたが、なるとやネギの青い部分などをプラスするとボリュームが増し、見た目も華やかになります。
また、卵焼きや炒め物など、他の料理にもアレンジができるので、ストックしておくと重宝すること間違いなしです。