夏場になるとたくさん出回るキュウリ。
安いので大量に買ったはいいけど、「食べきれなくて捨てちゃった」という経験はありませんか?
そんなきゅうりを見ると、勿体なさと罪悪感でいっぱいになります。
そこで、きゅうりを食べきる日持ちする料理と、それを使ったアレンジ料理を紹介したいと思います。
きゅうりの味噌漬けを作ろう
きゅうりを冷蔵庫に長期間保存しておくと、中が乾燥したり、傷んだりします。
しかし、きゅうりの味噌漬けであれば、保存期間が長くなり、中もみずみずしい状態を保ちます。
しかも味が付くので、
- そのまま食べても良し
- 他の料理に使っても良し
とても便利なので、常備菜として用意しておくといいですよ。
ただし、切ってしまうと賞味期限が短くなるので注意して下さいね。
きゅうりの味噌漬けおすすめレシピ
出典: キュウリの味噌漬け 1・2・3だぁー! by QPはにー
私がいつもお世話になっているレシピです。
本当にとっても簡単に作れちゃいます。
ビニール袋を用意して、味噌、砂糖、日本酒を揉み込んで漬けるだけ。3日ほど経つとしんなりとして味が浸み込みます。
お肉の味噌焼きも、この割合を守って加減すると、イイ感じの味付けになります。
※ビニール袋は厚手のものがオススメです。
きゅうりの味噌漬けを使ったアレンジ料理
サラダ
味噌はマヨネーズとの相性が抜群です。
マカロニサラダやポテトサラダに混ぜると美味しいです。
野菜サラダにする場合は添えるだけにします。味噌漬けに塩分が含まれているので、ドレッシングで混ぜ合わせると塩辛くなる場合があります。
冷やし中華
冷やし中華のトッピングにすると、暑い夏でも食欲がかきたてられます。
きゅうりが身体を冷やしてくれますし、汗をかいた時の塩分補給にもうってつけです。
お寿司の具材に
きゅうりの味噌漬けは、酢飯との相性もバッチリです。
彩りが綺麗になるので、美味しく見えます。
ちらし寿司であれば「絹さや」「大葉」の代わりに、のり巻きの具としても重宝します。
キューちく
お弁当の隙間にもう一品プラスしたい時、酒の肴にもピッタリです。
炒め物に
きゅうりは意外と炒めても美味しくて、豚肉やひき肉と一緒に炒めると、ごはんのおかずになります。
白和え
豆腐ときゅうりでサッパリと食べられます。
最後に
きゅうりも調理次第で、色々な料理が楽しめます。
工夫すれば余すことなく美味しく食べられますので、ぜひ参考にしてくださいね。