私は料理が好きですが、「週末のまとめて作り置き」が苦痛になっている今日この頃です。
なぜかというと、休日にまとめて作るとなると、調理に時間を取られ、せっかくの余暇が減ってしまうからです。
掃除だって洗濯だってしなくちゃならないし、何で私ばっかりこんなに忙しいの?とストレス爆発です。
そこで、私が実践しているのが「1日1品作り置き」です。
1日1品作り置きとは
「1日1品多く作る」ただそれだけです。
作るおかずは、もちろん日持ちがするもの。3~4日で食べきれるおかずのストックが3品あれば、1日1品作るだけで食卓には最低でも3品並びます。
週末に1週間分をまとめて作ってしまうと、傷むから早く食べなきゃという心配がありますが(特に夏場は)、1日1品のサイクルにすると、1品食べ終わったら1品追加となるので、賞味期限の心配が無くなります。
作れる時間帯に作ろう
夕食の支度をしながら作るのがベストなのですが、この時間帯は何かと忙しいので、私は食器を洗ってキッチンが綺麗になったら作り置きを調理しています。
気分がリセットされ、何かもう1品作っておこうかな?という気持ちになるので不思議です。
今日は「卵焼きだけ」「カボチャの煮物だけ」「お浸しだけ」「きんぴらだけ」というように、作るのが1品だけだとそんなに時間がかからないし、チャチャっと作れるので、ストレスが減ります。
同じおかずが続いても気にしない
同じおかずが2~3日続いても気にしないで食卓に出しましょう。
私なんて、お弁当のおかずと晩ごはんのおかずが被っていても気にせず食べています。
その代わり、メインディッシュは変えていますけどね。
最後に
その日に作るおかずが、メインディッシュと作り置きの2品だとしても、工夫次第で30分あれば作れますし、休日の貴重な2~3時間が無くなるよりも、よっぽどいいと思います。
家族がのんびりしている中、自分一人が忙しい思いをしているのは納得いかないですもんね。
しかも、私はあまり手際が良い方ではないので、2時間で終わるところが2時間半~3時間とかかってしまい、気が付いたらもう晩ごはん?という感じです。
それだったら、週末はゆっくりと自分の時間を過ごし、平日に要領よく家事をする方が断然いいに決まっています。
少しでもそう思う人は、ぜひ実践してみて下さいね。