我が家の冷蔵庫には、1リットルボトル入りの「しょうゆ」「日本酒」「みりん」「麺つゆ」が並んでいます。
その他にもこまごまとした調味料が入っているので、牛乳や麦茶があると、どれか一つが野菜室行きになります。
すると、今度は野菜が入りきらなくなります。
そんな時、麺つゆのペットボトルって邪魔だな~と思います。
しかも麺つゆって、夏のそうめんや冷たいそばでしか使わないから、いつも余っちゃうんですよね。
そこで、私は今年からめんつゆを手作りすることにしました。
市販の麺つゆを使う人は味付けが苦手
市販の麺つゆを買う人は、味付けに自信が無い人が多いと思います。
そういう人に限って(自分も含めてですが)、味付けはいつも目分量。そのため、毎回味が変わります。
しかも、味見していくうちにどんどん味が濃くなり、家族から不評を買うので、結局お店で重たい麺つゆを買うことになります。
麺つゆは簡単に作れます
温かいかけつゆは、温めた出汁に「醤油」「日本酒」「みりん」を加えて出来上がりです。だしを取るのが面倒であれば、顆粒だしで代用できます。
したがって、手作りも市販つゆも作る手間は殆ど同じ。あとは調味料の割合さえ決まれば、簡単に美味しく作れるんです。
問題は調味料の配合になりますが、ネットでレシピを検索すると、簡単に作れるものが出てきます。
その中の気に入ったひとつを選び、作ってみて下さい。それでも物足りなければ醤油やみりんを足してみましょう。作っていくうちに「これだ」と思う味に仕上がります。
その時、必ず分量をメモしておくこと。すると、毎回美味しい麺つゆを味わえます。
参考雑煮や蕎麦に。簡単つゆレシピ便利な麺つゆ
1袋1人分、使い切りの粉末タイプあれこれです。
どれもコンパクトで常温保存可能。煮物、おでん、チャーハンなどにも使えるので、ストックしておくと便利です。
うどんやそばをたまにしか食べない人に人気です。
ヒガシマル「うどんスープ」
粉末だしをお湯で溶かせば、本格的な関西うどんのつゆが出来上がります。
おでんや煮物の味付けにも使えます。
ヤマキ「割烹白だし仕立て減塩うどんだし」
塩分が気になっている人に人気の粉末だしです。
炒飯、おでん、煮物にもぴったりです。
最後に
私は2回目の挑戦で、納得できるそばつゆが作れるようになりました。でも、時と場合により、便利な粉末スープと使い分けるつもりです。
冷蔵庫の邪魔もの(めんつゆボトル)が減ったので、これで大好きな牛乳を常時ストックできるぞ~!!