掃除の手間をトコトン省きたいにゃんころげです。
最近、とても苦痛になっているのが「水切りかご」を洗うことです。
何故かと言うと、食器洗浄機が無い我が家にとって、水切りラックはとても便利なのですが、お手入れがとても面倒。
かれこれ5年以上も使っていると、水垢・カルキがこびりつき、これって歯の歯石?と、思うほど汚れが落ちなくなりました。
そこで試しに、プラスチック製の水切りカゴの代わりに、100均のマイクロファイバーふきんを使うことにしました。
ずっと使っていた水切りカゴ
ちなみにこちらは、ダイソーで買って長年使っていた、曲げわっぱ専用だったプラスチック製水切りカゴです。
面倒なことが大嫌いな私は、食器は綺麗に洗っても、水切りかごをこまめに洗う事はしませんでした。
たま~~~に洗ってはいるものの、水道水のカルキがこうなっちゃうと、頑張って擦っても、まず落ちません。
「クエン酸に漬け込んでこする」という手もありますが、それですら面倒くさい。
それだったら無い方がずっと楽だわ~。
マイクロファイバー布巾のサイズ
ダイソーのマイクロファイバーふきんには、無地、絵柄付き、色つきの様々なタイプがあるのですが、サイズについては主に2種類です。
30cm×30cm
絵柄付き(2枚組)、無地色付き(3枚組)などは正方形。ほとんどのものはこちらのサイズになります。
30cm×40cm
私が購入した白無地(2枚組)は、こちらになります。
サイズは食器の大きさで選ぶべし
茶碗拭きとして使うのであれば、正方形の形が使いやすいと思います。
でも、食器乾燥目的で使うのであれば、長方形の方が便利です。
お弁当箱を並べた様子
長方形だと2組ぴったり収まります。正方形だったら、お弁当箱が1組しか置けないところでした。
たった10cmの差で、かなり使い勝手が違うことが解ります。
マイクロファイバー布巾のココがイイ
吸水性がいい
柔らかく、適度に厚みがあるマイクロファイバーは、高い吸水力があります。
乾きが早い
木綿などの布は、繊維に厚みが出るほど乾くのが遅くなります。
しかし、マイクロファイバーは軽く絞って干すだけで、数時間後にはすっかり乾いています。
お手入れがラク
水切りかごはゴシゴシこするので洗うのが面倒ですが、布巾はチャチャッと手洗いするだけで、毎日清潔に使えます。
それすら嫌であれば、洗濯ネットに入れて他の洗濯物と一緒に洗ってもOKです。
マイクロファイバー布巾を使った感想
曲げわっぱ弁当箱は手洗い後、水分を拭きとってから、良く乾かして使うのが前提です。
なので、あえて水切りカゴを使わなくても、マイクロファイバー布巾に乗せておけば、お弁当箱が充分乾きます。
これで水切りカゴのお手入れをしなくてもいいので、嫌な洗い物がひとつ減りました。
最後に
水切りかごは便利だと思って使っていても、意外なところで手間がかかる厄介なものでもあります。
思い切って捨てて、マイクロファイバー布巾で代用することにより、家事の負担が減ったことは、とてもプラスになりました。
しかも、毎日ササッと洗って使うので、水切りかごよりも清潔です。
これからもちょっとした工夫でストレスを減らし、自分のための有意義な時間を増やしたいものですね。