受け皿がいらないしゃもじがあまりにも使いにくかったため、ダイソーで新しいしゃもじを買ってきました。
しゃもじも数種類あり、迷った結果、こちらの可愛い大小2本入りにしました。
とんがりしゃもじOYAKOの特徴
茶碗用・お弁当用と、大小2個セットになっている、お得感があるしゃもじです。
大きい方はまつげが長いお母さん。小さい方はまんまるおめめの子供です。
先端が普通のしゃもじより細い
胚芽部分が欠けた白米のような形をしているしゃもじなので、先端が細くなっています。その分ちょこっとよそうのに便利です。
その反面、がっつり一気にご飯をよそうには不向きですが、お子さん用の小さな茶碗や、ご飯を少量盛り付ける場合に向いています。大きなお茶碗は少しずつよそいましょう。
しゃもじを握ると先端の出っ張りが下に来る仕様なので、左利きだと使えません(出っ張りが上になるため)。
フチに行くほど薄い
写真では判りにくいですが、ヘラの中央部分より端の方が薄くなっています。
その分サクッとしゃもじが通るので、お米をほぐしやすいです。
米粒が付きにくいエンボス加工
今まで使っていたしゃもじよりも凸凹の溝が深いので、ご飯が付きにくいです。
立つしゃもじである
たとえ100円といえども、しっかり自立します。
狭いキッチンやテーブルでも、これなら置き場所に困りません。
取っ手は三角型で短め
三角の頂点がゆるやかなカーブになっているので、手のひらにフィットして持ちやすいです。
しかし、柄が短いので、底の部分が手のひらに当たり、違和感を感じる場合があります。
持ち方を変えたり、慣れてくると違和感は無くなります。
食洗器で洗える
手洗いはもちろん、食洗器に入れられるので便利です。
日本製である
販売は和歌山県の(株)小久保工業所。パッケージにはしっかりと日本製(MADE IN JAPAN)と明記されています。
ちなみに、小久保工業所の100均便利グッズには、このようなものもあります。
最後に
ちょっと形が変わっているため、最初は不思議な感覚でしたが、白米や炊き込みご飯ではご飯がくっつかず(もち米の場合は別)、使いやすかったです。
また、取っ手の握り具合ですが、柄の底を包み込んで持つようにしたら、違和感無く持てるようになりました。
見た目の可愛さでキッチンがおしゃれになり、使うのが毎日楽しくなりました。これを選んでよかったと思っています。
これから購入を考える人には、ぜひ参考にしてほしいです。
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シェイカーのようにフリフリするだけで、簡単に生クリームをホイップ出来る優れものです。
容器が柔らかく、口が星形なので、マヨネーズのように絞り出せば、ケーキを可愛くデコレーションできます。