我が家は、築40余年の日本家屋です。
キッチンはリビングと別の部屋になっており、エアコンも付いていません。おまけに調理器具はガスコンロ。
なので、猛暑のご飯支度は暑くて地獄です。
でも、暑くてもパスタは食べたい。
そこで、レンジで調理ができるパスタ容器を買うことにしました。
しかし、100均の容器は1.5人前(150g)までしか茹でられないので、2人前(200g)が茹でられるイオン・ホームコーディシリーズ「レンジ調理容器 パスタ&ベジタブル」を使ってみることにしました。
そうめんや野菜も調理出来ます
イオンのレンチン容器のいいところは、パスタ以外も茹でられるところです。
パッケージにに書かれている説明によると、
- スパゲティ
- そうめん
- 温野菜
が茹でられます。
コレ、便利です
パスタメジャー付き
蓋についているリングを取り外すと、パスタメジャーになります。
ちなみに、大きい穴が2人分(200g)、小さい穴が1人分(100g)です。
これならキッチン量りがいらず、無くす必要もありません。
湯切り口付き
パスタメジャーの反対側に湯切り口が付いているので、大きなボウルやざるがいりません。
その結果、洗い物が楽になります。
調理が簡単
容器に調理方法が書かれています。
それに従って茹でると「ふきこぼれ」「ゆでムラ」「ゆで過ぎ」の心配が減るだけでなく、おいしく麺をゆで上げることができます。
スパゲティとそうめんは共通
麺100gの場合、下の目盛りに水を入れた後に麺を入れてほぐし、蓋をしないで500Wでレンチンします(200gの場合は上の目盛り)。
ゆで時間は、鍋で茹でる時間にプラス5分(200gの場合はプラス8分)が目安です。
茹で上がったら蓋をして湯切りします。
※そうめんについては100g以上は調理ができず(ふきこぼれるため)、茹で上がったらザルに移して流水で冷やし、もみ洗いをします。
温野菜の場合
野菜を水洗いした後に軽く水を切って容器に入れ、蓋をずらしてかぶせたら500Wでレンチンします。
きのこ類、葉物類など、種類によって加熱時間が異なります(1分~2分30秒)。
気を付けたいこと
- フタをはずしてレンチンすること。
- 500W以上で加熱しないこと(ふきこぼれるため)。
- 食器洗浄乾燥機を使う際は、蒸気・熱風の吹き出し口のそばに置いたり、容器の上に物を乗せないこと。
- 電子レンジの庫内は左右幅290mm以上であること。
- ターンテーブルの直径が240mm以上であること(小さいとテーブルが回りません)。
- 火傷に注意すること。
最後に
レンジ調理容器で時短はできませんが、真夏に暑い思いをして麺を茹でずに済みます。
1~2人前のパスタであれば、鍋で茹でるよりも圧倒的に楽で、洗い物もコンパクトになります。
ちなみに、2人分以上に対応している容器もあります。