調理のコツ

【調理のコツ】節約食材「もやし」を長持ちさせる方法と時短料理

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もやしは安くて栄養があり、節約にはもってこいの万能野菜です。

しかし、あまり長持ちせず、買って1~2日ほど経つと傷んで色が黒くなってしまいます。

そこで、「長持ち保存」「時短」「簡単」というもやしの調理方法を紹介したいと思います。

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保存用「茹でもやし」の作り方

茹でて下味をつけてから冷蔵保存することで、もやしの保存期間を長くします。

材料

  • もやし 1袋
  • 塩 小さじ1/4
  • ごま油 小さじ1

作り方

  1. もやしを水で洗い、ザルにあけて水を切ります。
  2. 鍋に水ともやしを入れサッと茹でます。
  3. ザルにあけてしっかりと水を切り、塩とごま油をかけて混ぜ合わせます。
  4. 粗熱が取れたら保存容器に入れ、冷めたら冷蔵庫で保存します。

ポイント

  • もやしは水から茹でることでシャキッとした食感が残ります。
  • 作ったら4日で食べきりましょう。

塩もやしを使った時短料理

ナポリタン

千切りもやしと斜め切りウインナーを炒めたらもやしを加えます。もやしが温まったらこしょうとケチャップで味付けします。

冷凍ストックしたピーマンの千切りを使えば、5分ほどで出来上がりです。

コーン入りナムル風

茹で小松菜とコーンの缶詰を混ぜ、中華スープの素で味付けをします。

ラー油を少々加えるとピリッとして美味しいです。

野菜炒め

豚肉に火が通ったら、焼き肉のタレとニンニクを入れて汁気が減るまで炒めます。もやし以外の野菜を入れてサッと炒め、最後にもやしを入れて味を調えたら出来上がりです。

もやしからあまり水分が出ないので、野菜の食感がシャキシャキになります。

キャベツもしっかり水を切っておくとさらにGOODです。

ラーメン

他に野菜や味付け卵を用意しておけば、栄養たっぷりのラーメンになります。

材料は全て作り置き。お肉の代わりにウインナーを使っているので、作る手間も半減しました。

味噌汁

中華っぽい味になるので、麺を入れて食べたくなります。

ネギ、えのき、わかめとの相性が抜群です。

かにかま入り卵とじ

千切りして冷凍しておいた人参とピーマン、かにかまと一緒に炒め、醤油で味付けしてから卵でとじました。

彩が綺麗で、人参とピーマンが食べやすくなっています。

最後に

もやしは冷凍保存が可能で、冷蔵するよりもグンと長持ちしますが、茹でてストックした方が、調理の時短になるので便利です。

多めに作って保存しておくと、使う時の下ごしらえの手間が省けますし、火を通してあるので、調味料を加えればそのままでも食べられます。