ラップとフリーザーバッグを使ってお肉を冷凍保存すると、形が揃わず、冷凍庫がゴチャゴチャすることってありませんか?
保存容器の形が整ってデッドスペースが無くなれば、もっと他のものも冷凍できるし、庫内が整理整頓されていると、料理も楽しくなるのにな~。
そこで、久々にセリアに行ったので、前々から欲しかった「冷凍庫で使える肉用タッパー」を買ってきました。
「冷凍庫お肉パック」の仕様
- サイズ:縦20cm×横13cm×高さ3cm(蓋をした状態)
- 材質:本体(ポリプロピレン)、ふた(ポリエチレン)
- 耐熱温度:本体(100℃)、ふた(60℃)
- 耐冷温度:本体(-20℃)、ふた(-20℃)
- 容量:500ml
- 使用可:電子レンジ(ただし解凍のみ)
- 使用不可:電子レンジ、オーブン、グリル、直火
- 製造:日本製・サナダ精工(株)
容器の底に凹凸があり、お肉がくっつきにくくなっています。
「冷凍庫お肉パック」を使った様子
今回はこま切れ肉を200gずつ入れています。
肉の形状によりますが、最低でも250gは入りそう。
我が家は2人家族なのでちょうどいいサイズです。
薄手で、重ねて保存が可能です。
完全に凍ったら立ててストックしておくと、中身が見えて便利です。
「冷凍庫お肉パック」のココがいい
冷凍庫内がスッキリするのはもちろんですが、さらに良かったことは「解凍」です。
お肉を使う場合、前日の夜に冷蔵室に移して自然解凍させるのですが、ラップでお肉を包んでいるため、汚れを防ぐためにお皿に乗せる必要があります。
本当はふた付き容器に入れたいところですが、フタが閉まらない場合も多々あって・・・。
しかし、このお肉パックは、冷凍室から取り出したらそのままポンと冷蔵室に入れられます。
しかも、フタが付いているおかげで他のものも重ねることができ、冷蔵庫内もスッキリと整頓できます。
これがあれば、狭い冷蔵庫も今までよりも広く使えます。
「冷凍庫お肉パック」が空っぽになったら
冷凍庫お肉パックを使わない時は、ダイソーの自由自在積み重ねボックス(深型・大)に立てて入れるとピッタリに収まります。
横にすると4個。
縦にすると6個入ります。
冷凍庫で使う場合は、積み重ねボックス(標準・大)を使うと便利です。
※標準・大は、深型・大の半分の高さです。
最後に
冷凍庫と冷蔵庫がスッキリと使えて一石二鳥。
鮭の切り身なら2~3切れ入れられるので、便利だと思います。
こんなことなら4~5個まとめて買っておけば良かったと後悔しました。
※翌日、4個買い足しました。