醤油の詰め替えって、面倒くさいと思ったことはありませんか?
私は毎回思います。
なぜなら、詰め替えのたびに醤油さしを洗わなくてはならないし、綺麗に洗ったつもりでも、布巾に乗せて乾かすと布巾が毎回黒く汚れてしまいます。
おまけに、しょうゆは墨汁並みに染みが残るから始末が悪い。
ズボラと綺麗好きは別物なので、楽にお手入れできるグッズがあればそれに越したことはありません。
そこで、醤油のペットボトルそのものを醤油さしにしてしまう、ダイソーの「しょうゆボトルキャップ」を使ってみることにしました。
「しょうゆボトルキャップ」の仕様
フタを締めた状態。
フタを開けた状態。大小2つの注ぎ口が付いています。
本体
- 材質:ポリプロピレン
- 耐冷温度:-10℃
- 耐熱温度:100℃
取り付けキャップ
- 材質:ポリエチレン
- 耐冷温度:-10度
- 耐熱温度:70℃
その他
- 色:赤、青
- 製造:中国製・(株)大創産業
※500ml~1Lであれば、醤油以外のボトル(めんつゆ、みりん、日本酒など)にも取り付けることができます。
「しょうゆボトルキャップ」の取り付け方
フタが取り外せるタイプ
蓋を回して開け閉めするボトルは、フタを外して本体のみをセットします。
フタをパチンと開閉するタイプ
こちらの形はフタと栓を外し、取り付けキャップ → 本体の順で取り付けます。
「しょうゆボトルキャップ」を使った感想
「フタが取り外せるタイプ」「蓋をパチンと開閉するタイプ」の両方で試してみた所、2つとも液だれせず、汚れずに醤油が出てきました。
1Lのボトルに取り付けると背が高くなるため、冷蔵庫のドアポケットに入らなくなるのではと心配でしたが、フタが引っかかることも無くスッポリと収まり、ひと安心。
※完全密封されるわけではないので、ボトルを倒さないよう気を付けて下さいね。
最後に
醤油さしの詰め替えと洗い物が減るし、液だれで冷蔵庫は汚れないし、一石二鳥。
食卓に醤油ボトルがドンと乗る見た目の悪さはあるけれど、そこは全く問題なし。
だって、我が家はほぼお客さんが来ないし、来たとしても「あら、それいいね」という人ばかり。
見た目より使いやすさが勝る「しょうゆボトルキャップ」はズボラのための最強グッズですね。
今回買ったのは醤油用の1個だけでしたが、使い勝手がとても良かったため、色違いをめんつゆ用に買う予定です。