ツナ缶を開けるとき、いつも嫌だなぁと思う事。
- 油切りで中身がこぼれてもったいない
- スプーンが奥まで届かず中身が残ってしまう
- ザルにあけると洗うのが面倒
そんな悩みを解消してくれるのが、「ツナ缶スプーン」です。
しかもこのスプーンは、ツナ好きのためのツナ缶に特化したツナ専用スプーンなんです。
「ツナ缶スプーン」の仕様
- 材質:ポリプロピレン
- 耐熱温度:120℃
- 製造:日本製・(株)小久保工業所
「ツナ缶スプーン」を使った感想
油を切っても中身が流れ落ちない
今まで、油切りは缶のふたで押さえつけてやっていました。その場合、必ず中身の一部が油と一緒にこぼれてしまいます。
しかし、このスプーンを使ったところ、スプーンが缶にフィットし、ツナをしっかりとせき止めてくれるので、全くと言っていいほど中身が流れませんでした。
しかも、缶を傾けながらスプーンを押し付けると、効率よく油が搾れます。
缶のくぼみに挟まったツナも綺麗にかき出してくれる
スプーンで取ることができなかった「底のくぼみ」「缶のフチの裏」に引っかかったツナを根こそぎ取り出すことができました。
缶を洗い流す時に一緒に流されていくツナを見ながら「ああ、まだこんなに残っていたのに」と悔やまれたのがまるどウソのよう。
ペットの犬や猫がエサを食べ終えた時のように綺麗になっています。
したがって、缶を水洗いしても流れていくのは油ばかり。
超気分がいい!!
指も痛くない
いつも爪を短くしているので、プルタブを起こす時、たまに指が痛くなることがあります。
柄の先端を使うとプルタブを立てることができるので、リングが引っ張りやすくなります。
ネイルをしていても、これを使えば剥がれ落ちること無く開けられるので便利です。
洗い物が楽になる
中身の取りこぼしを防ぐためにザルで油切りをした場合、ザルが油でベトベトになり、洗い物が面倒です。
しかし、このツナ缶スプーンは「箸」「スプーン」「ザル」の役目を果たしてくれるので、洗い物はこの小さなスプーン1本のみ。
洗い場や作業台もゴチャゴチャにならず、調理の邪魔にもなりません。
まさしくズボラにもってこいのアイテムですね。
最後に
実際に使って、マカロニサラダに入れてみましたが、いつもより油っぽくならずに済みました。
ダイエット中で油を減らしたい人にはおススメなグッズだと思いました。
カロリーと洗い物が減れば、言うことなしですね!!