先月、IKEAで2膳入りの竹の菜箸を買ったのですが、すぐにカビてしまいました。
特に梅雨時期や夏の食中毒が怖いので、衛生と安全を考慮して、シリコン製の菜箸をキャンドゥで新調しました。
「シリコン菜箸」の仕様
箸先
- 素材:シリコン樹脂
- 耐熱温度:160℃
- 耐冷温度:-20℃
本体
- 素材:ナイロン
- 耐熱温度:120℃
- 耐冷温度:-20℃
その他
- サイズ:30cm
- 色:レッド、グリーン
- 製造:中国製・(株)フジサキ
「シリコン菜箸」を使った感想
箸先が赤、持ち手が黒の色合いです。
箸に糸を通す穴が開いていました。
糸が通っていると切ってしまう人なので、穴はいらないかも。
箸先に滑り止めは付いていませんが、シリコン製なので滑りにくくなっています。
ただし、箸先が普通の菜箸より太いのがネックです。
持ってみると木製の菜箸よりも重く、持ち手よりも箸先の方がずっしりしています。
四角箸なので、握った感じに少し違和感を感じました(八角箸愛好家なものですから)。
慣れてくると、焼き物、炒め物で普通に使えます。ただし、豆類のように食材が小さくなればなるほど掴みにくくなります。
初めての料理は「茄子の照り焼き(皮を剥いて半身にしています)」でしたが、形が崩れることなく綺麗に焼けました。もちろん、潰すことなくふっくら感はそのままです。
レシピふっくら茄子の照り焼き丼「シリコン菜箸」の注意点
- 食洗器、食器乾燥機は使えない
- フライパンや鍋などに長時間放置することができない
- 揚げ物には使えない
最後に
使っている最中は、重みはさほど気にならず、使い勝手も良かったです。
箸に水分が浸透しないため、布巾で拭くだけですぐに乾き、カビにくく衛生的なので安心して使えます。
キャンドゥのシリコンシリーズは可愛いので、その他のキッチンツールも揃えたくなりました。