ゴールデンウィーク前からちまちまと部屋掃除を始め、現在はスッキリピカピカとっても綺麗。
心地よい部屋で快適生活ができるようになったにゃんころげです。
実は、引っ越し荷物が部屋に追加投入されてからおよそ1年間、掃除もろくにしていない倉庫状態でした。
掃除のきっかけは、床に放置されていたプリンターの箱とキャンプ用の銀マット。たった2つを片付けただけで、部屋全体がスッキリするとは。正直なところ、自分でもビックリです。
そこで、掃除が苦手な私が実践した、部屋の片づけ方法を紹介したいと思います。
徹底的に床を片付ける
そもそも、汚い部屋は少なからず床が散らかっているものです。まずはそこから攻めましょう。
最終目標
床から物を無くす
掃除が嫌い・苦手な人は、とにかく面倒なことが大嫌い。
床に少しでも障害物があると掃除機をかけなくなり、服や雑誌、郵便物、バッグ、買い物袋が床に散乱していきます。しまいには足の踏み場がない部屋と化していきます。
とにかく床から物を無くし、掃除機をかけやすい状態まで回復することが床掃除の目標です。
掃除の手順
- 床に転がっているものを「いるもの」「いらないもの」に分ける
- 「いらないもの」をさっさと捨てる
- 「いるもの」を本来置くべき場所に収納する
収納場所を作る
ここでぶち当たる壁は、収納スペースが有るか無いかです。
収納スペースがある場合は、「床にあるものをしまってハイ終了~」となりますが、基本、汚部屋の住人は、整理整頓も苦手なので、収納スペースが足りないはずなんです。
最終目標
効率よく収納スペースにしまう
ここでは、本棚、机、タンス、クローゼット、押入れなどの収納スペースを整理しつつ、床にあった「いるもの」を片付けていきます。
掃除の手順
- 収納スペースの中身をすべて取り出す
- 「いるもの」「いらないもの」に分ける
- 「いらないもの」をさっさと捨てる
- 収納スペースの雑巾がけをする
- 収納ジャンルを再編成し、取り出しやすいように収納する
床掃除の後、私が最初に手がけた場所は本棚でした。
中身を引っ張り出してみると、忘れ去られた昔の家計簿などがあり、必要が無いものを捨て、本のサイズ分け、ジャンル分けをして入れ直したら、本棚に余裕ができました。
空きスペースには、大きくて邪魔だったハードディスクがすっぽりと入り、本棚の上にはテレビラックの上にあった収納ボックスを置くことにしました。
すると、今度はテレビラックがスッキリとして、置き場に困っていたウクレレを、テレビの横に飾ることができました。
最後に掃除機をかける
部屋全体が綺麗になったら、掃除機をかけて掃除終了です。
最後に
床さえ片付けば連鎖的に綺麗になる
結果的に、床から掃除を始めると、自然に部屋全体が綺麗になりました。
捨てるべきものを捨て、かなり景観がスッキリしました。逆に物が減って、部屋全体が涼しいくらいです。
徐々に掃除をしたので、完全に綺麗になるまで4~5日かかりましたが、やって良かったです。
そして、掃除の集大成は窓の掃除。室内が明るくなり、もう良い運気しか入ってこないのではと思っています。
今では掃除がちょっぴり楽しくなり、週に1~2回は拭き掃除をするようになりました。
ちょっと大袈裟ではありますが、身の周りが綺麗になれば運気がアップすると思います。だって、世の中のお金持ちや成功者は、家中が綺麗で、物を大切にしている人が多いですからね。
今度は、綺麗にしたら汚さない工夫も身に付けたいです。