自宅に届くダイレクトメールを開けるのすら面倒に感じる、ズボラ主婦にゃんころげです。
なぜなら、住所などの個人情報が載っているゴミは捨てるのが面倒だからです。
先日意を決して、たっぷりと溜まっていたDMや更新前の保険の書類などをシュレッダーにかけました。そうしたらゴミがわんさか増えること増えること。
時間はかかるし、ゴミ袋はいっぱいになるし、とても大変でした。
そこで、億劫にならず処理ができる方法を紹介したいと思います。
シュレッダーゴミ専用の封筒を用意する
A4かB5の紙が入るような封筒を1枚用意し、「シュレッダー用」と書いたら、シュレッダーやごみ箱の横に置いておきます。
手紙・書類は必ず開封する
たとえDMと解っていても、自宅に届いた郵便物は必ず開けます。
これをしないと、みるみるうちにゴミが溜まっていきます。
ゴミを分別する
手紙や書類の中身を確認したら、シュレッダーにかけるものとかけないものに分けます。
シュレッダーにかけるごみは、先ほど用意した袋に一時保管し、かけないゴミはそのままゴミ箱へ捨てます。
シュレッダーにかける
シュレッダー用袋の中身が溜まったら、まとめてシュレッダーで処分します。
ポイント
封筒で届くものには、シュレッダーをかけなくてもよい書類も存在します。
そのままゴミ箱へ捨てられるものを先に処分しておくと、あとで面倒にならず、余分なゴミも溜まらなくなります。
逆に郵送された状態のままゴミが残っていると、面倒くささが倍増し、シュレッダー作業が後回しになり、1年も2年もDMが山積みになってしまうという状況に陥ります。
実際に我が家は、3年位以上前の必要ない自動車保険の書類やら付属の約款まで残ってました(汗)。
「シュレッダー用封筒が溜まったらシュレッダーをかける」癖をつけておきましょう。
シュレッダーあれこれ
ハサミシュレッダー
はさみ型のシュレッダーなので、封筒の宛名程度の場合に便利です。
ただし、切る量が少しでも多いと手がだるくなるので、少量ずつしか処分できません。
面倒嫌いな私とは、ちょっと相性が悪かったです。
ハンドシュレッダー
ハンドルを回して紙を切り刻むタイプです。
電気を使わないのでエコですが、この手のタイプは1回の裁断でコピー用紙2枚が限度です。厚手の封筒やはがきになるとハンドルに負担がかかり、引っかかって回らないことも。
コンパクトなので置き場所に困らない、少量向きのシュレッダーです。
電動式シュレッダー
セットした紙を吸い込み、自動で裁断してくれます。
この手のタイプは、1回の裁断でコピー用紙5枚までセットできます。ダストボックスの容量はハンドシュレッダーの5倍はあり、多少書類が溜まっても充分処理できます。
ハンドルが回らなくなったり、力を入れて手が痛くなることも無く、スイーッと紙が切れるので気分もスッキリします。
結局のところ、私が一番使いやすかったのは、電動式シュレッダーでした。
最後に
宅配便の送り状や、ダイレクトメール、役所からの書類など、日頃の生活の中でシュレッダーが必要な場面がたくさんあります。
住所が書かれたものをそのまま捨てても構わないという人は別ですが、便利なシュレッダーを使って、こまめにゴミ捨てをするといいですよ。