掃除洗濯

【掃除のコツ】面倒な洗濯機の掃除をやめた。でも意外と綺麗に使っている理由。

※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載しています。

以前、酸素系の漂白剤で洗濯槽を掃除したところ、水アカやごみがごっそり出てきました。

時間をかけ、ゴミ取りネットですくい取っても汚れが残り、翌日の洗濯物には水垢が付着して、洗い直しということがありました。

漂白剤を混ぜたお湯をはり、数時間も漬け込んで洗濯槽を回し、最後に雑巾で拭くというのは、簡単なようでいて思いのほか重労働です。

洗濯機がピカピカになるのはいいのですが、時間と労力をかけて綺麗にする作業は自己満足でしかなく、面倒くさがりな私にとってはもう二度とやりたくない掃除です。

そこで、私は掃除機の洗濯をやめました。

でも、洗濯機はいつも綺麗なんですよ。

スポンサーリンク

掃除をしなくても洗濯機を清潔に保つ方法

洗濯の際、酸素系漂白剤を入れるだけなんです。

毎回漂白剤を使うと、洗濯槽が汚れないんじゃない?という発想なんです。

洗濯物も洗濯機も同時に綺麗になるというのは、掃除の手間が省けて一石二鳥です。

洗濯で漂白剤を使うメリット

洗濯で酸素系漂白剤を使うと、以下のようなメリットもあります。

  • 洗濯物と洗濯槽の除菌ができる
  • 部屋干しによる生乾きの臭いが無くなる

洗濯物の嫌な臭いは菌が原因です。

漂白によって菌をやっつけてしまえば、生乾きの悪臭とおさらばできます。

洗濯で塩素系漂白剤がNGな理由

洗濯物と一緒に使ってはいけない漂白剤は、「塩素系漂白剤」です。

塩素系漂白剤の除菌力は強力ですが、菌や汚れを溶かすのが目的なので、衣類の繊維が激しく傷みます。

また、色落ちもしやすいので、洗濯にはおススメできません。

洗濯では酸素系漂白剤を使おう

洗濯時には必ず、「酸素系漂白剤」を使いましょう。

酸素系の漂白剤は、塩素系に比べると除菌力は弱いのですが、泡によって汚れを剥がすので、衣類の繊維が傷むことはまれです。

ただし、物によっては色落ちする場合があるので、一度見えない場所で試してみてから使ってください。

最後に

面倒くさいがひとつ減ると、その分を他の時間に充てられます。

読書をするもよし、テレビを見るのもよし、昼寝をするのもよし。

家事を要領よく最低限にすると、心にゆとりもできますよ。

洗濯槽を漂白すると、こびりついた汚れのひどさに驚きますので、ズボラさんには毎回漂白剤を使っての洗濯をおすすめします。