通常のうどんは、コシを強くするために塩を入れてグルテンを引き締めます。
なので、塩分制限の身ではうどんなんて食べられないと諦めかけていたところ、ネットで無塩うどんを見つけちゃいました。
麺つゆを飲まなければ塩分の取りすぎを防げるし、製法特許取得の湯ごね製法を使った麺がとても美味しいので、早速紹介したいと思います。
無塩うどんのおいしさの秘密
はりま製麺の無塩うどんは国産小麦100%で、小麦粉以外の材料は一切使っていません。
小麦粉を熱湯で捏ね上げる(湯ごね製法)を用いているので、小麦粉の風味を損なわず、コシがある麺になっています。
そのため、冷たい麺のみならず温かい麺でも美味しいです。
また、お鍋の締めにそのまま入れてもしょっぱくならず、茹で解けも少ないのでとても重宝します。
赤ちゃんの離乳食、塩分が気になる人、塩分制限をされている方にはもってこいのうどんです。
気になる味は?
麺はそうめんより太く、うどんより細めです(半田素麺や稲庭うどんくらいの太さかな)。
ツルツルとしたのど越しで、意外とコシがしっかりしており、小麦の香りが楽しめます。
塩を使っていないのに無塩の物足りなさを感じないのは、麺の製法が良いからだと思います。
めんつゆは昆布や鰹で濃いめに出汁を取り、しょうゆなどの調味料を控えめにしても美味しく食べられます。
麺つゆを作るのは結構難しいので、市販の減塩つゆを常備しておくのもおススメです。
なぜなら、自分で作るよりもはるかに美味しいですからね。
最後に
乾麺なので、賞味期限が12ヶ月と日持ちがするので、まとめ買いすると便利です。