無塩うどんをネットで探していたところ、たった5分で茹で上がる便利な麺を見つけちゃいました。
「下茹で」「水洗い」「塩抜き」がいらないので、めんつゆやスープの中に入れて調理ができます。
働いている人、小さなお子さんに目が離せないママにとって、短時間で作れるうどんは重宝しますし、長期保存ができるので非常食としても便利です。
実際に食べてみて美味しかったので、特徴や味の感想を紹介したいと思います。
無塩でも小麦の香りとモチモチ食感が味わえる人気の「うどん」とは
通常のうどんは、コシを強くするために塩を入れてグルテンを引き締めます。
なので、塩分制限の身ではうどんなんて食べられないと諦めかけていたところ、ネットで無塩うどんを見つけちゃいました。
麺つゆを飲まなければ塩分の取りすぎ...
鍋のちうどんの商品概要
- 原材料:北海道小麦
- 内容量:1袋200g(2人分)
- 賞味期限:製造日より2年
- 保存方法:直射日光と湿気をさけて保存
- 製造者:はたけなか製麺(株)
鍋のちうどんの栄養成分
- エネルギー:354kcal
- たんぱく質:9.8g
- 脂質:1.2g
- 炭水化物:76.0g
- 食塩相当量:0.0g
※100gあたりの目安です。
鍋のちうどんの特徴
- 長さ18cm、幅7mm、厚さ1mmほどの平ぺったい干し麺である
- 表面には3本の冷や麦をくっつけたような溝がある
- 鍋用のうどんだが、かけうどんや煮込みうどんとしても食べられる
- 下茹でが不要なので、流水で洗う必要がない
- 塩分が一切使われていない
- 茹で時間は約5分
- 東北大学との連携により開発されたうどんである
- 賞味期限が長い
パッと見、割りばしのように見えますが、この2本の溝があることで「めん同士のくっつきを防止し、茹で時間を短くしています」。
鍋のちうどんを食べた感想
私は釜玉うどん、相方はかけうどんを食べました。
茹で上がりはうどんのように見えませんが、想像よりもコシがあり、味もしっかりうどんでした。
時間が経ってもふやけたり柔らかくなることはなく、食べ終わるまで弾力はそのまま。卵やつゆがよく絡んで美味しく食べられました。
食感は生麺にはかないませんが、「赤いき○ね」「う○んどん○衛」よりも良かったです。
気を付けたいことは、かけうどんにすると麺がつゆを吸ってしまいますので、塩分をかなり控えている方は、かけではなく釜玉がお勧めです。
今回は、釜玉の麺つゆは大さじ1(3倍濃縮)と少なめにし、かつお節をたっぷり入れることで味に深みを出しました。かけの麺つゆは大さじ4(3倍濃縮)+水180mlにしています。
最後に
釜玉を食べて分かったのですが、通常のうどんはかなり塩味が効いてたんだな~と実感しました。
見た目はベビースターのドデカイラーメンのようですが、だしをしっかり効かせるとかなり美味しくなるので、塩分をカットしたい方は、ぜひ一度食べてみてください。