2019年8月12日(月)に放送された「たいむとんねる~美味しい炒飯の流儀」で、中華の名店、赤坂璃宮の総料理長が「自宅でも簡単にできるおいしいチャーハンの作り方」を紹介してくれました。
その美しく絶品な出来栄えに心打たれ、どうしても食べたくなったので、我が家でも早速チャレンジしました。
パラパラ炒飯の極意
炒める前に卵とご飯を混ぜておく
ボウルに卵を割り入れてほぐしたら、卵かけごはんのようにご飯と混ぜ合わせます。
この時、卵を少し残しておきます。
追い卵をする
フライパンで卵混ぜご飯を炒め、米粒がほぐれたら、残しておいた溶き卵をかけてさらに炒めます。
追いがつおならぬ追い卵というのが、パラパラ炒飯の1番のキモです。
具材を加えるのはご飯がパラパラになってから
ご飯がパラパラになったら具材を入れて塩コショウで下味をつけ、さらに炒めます。
醤油はご飯にかける
醤油はご飯にかけて炒めます(鍋の縁で焦がしません)。
炒飯を作ってみて
- 具材:雑穀米、ウインナー、ねぎ、卵
- 調味料:塩、黒こしょう、焼肉のタレ、ごま油
冷蔵庫にストックしてあった冷たいご飯を、極ぬるめにレンジで温めておきました。
混ぜるのも炒めるのもキャンドゥのシリコンスプーンを使用。
米粒を殆ど残すことなく、卵混ぜご飯を綺麗にフライパンに移すことができました。
【100均グッズ】超おすすめ!!煮汁が残る煮物や炒め物は「シリコンスプーン」が便利です
キャンドゥのシリコンキッチンツール第2弾です。
普段調理するうえで「煮物はおたま」「炒め物は木べら」と使い分けているのですが、おたまだと深すぎて、木べらだとすくえないので不便を感じることがあります。
そん...
調理中はずっと強火でしたが、ご飯は焦げすぎず、ふわっとパラパラに仕上がりました。
ホロホロとしている分スプーンからこぼれやすいので、お皿を手に持って食べましょう。
モチモチしがちな雑穀米でも余分な水分が蒸発し、油っぽさもなく、さっぱりとした味わい。こんなに美味しくできたのは生まれて初めてです。
火力が弱い家庭用のガスコンロでこれだけ美味しくできるとは!!しかも、少量の油しか使っていないんですよ!!
テレビで美味しい炒飯のコツを伝授してくれるとは、総料理長イケメンなうえに懐も深いです。
最後に
コツも作り方もとても簡単だったので、次回はもっと上手くできそうです。